22歳の頃長女を妊娠したときの話です。
元々生理不順だった私は、生理が50日来ないのも当たり前でした。
ある日50日過ぎても生理の来る気配がなく、60日目に妊娠検査薬をしたところ、妊娠が発覚。
妊娠が確定してから、食べづわりが始まりました。
お腹が空くと気持ち悪くなるので、妊娠初期はおやつにいつもチキンラーメンを食べていました。
安定期に入り、つわりが落ち着いても食欲はなくならず、食べ続けていました。
妊娠前は食に興味がなかった私が嘘みたいでした。
結果出産前に体重を計ったところ、プラス20kg。
出産が大変になるよと言われ、結婚指輪もハマらず、もう少し気をつけるべきだったかなと思いました。
逆子のせいでお腹がひどく張りました
そしてもう1つ、大変だったことがありました。
長女は妊娠中逆子だったのです。
それが理由かは分かりませんが、逆子だったせいでお腹の張りがヒドく、薬を飲んでいました。
それから、浮腫みもひどく足首が分からないほど、ぞうみたいな足になり、クロックスしか履けず歩くのも一苦労でした。
逆子を治すために、病院の勧めでお灸に通ったりヨガに通ったりして、お金が結構かかってしまったのは困りました。
でもお陰で赤ちゃんがもうお腹で回転するのは難しい34周で奇跡的に回転してくれて、逆子は治りました。
そして、私はとにかく妊娠中は無理のない程度にひたすら動いていました。
夜は旦那と散歩をしたり、昼間はギリギリまで仕事、休みの日はデパートや公園などに行き、動けるうちは沢山動くということを気にしていました。
お陰で陣痛が始まり、病院へ着いたときは子宮口2cm。
初産だしあと12時間はかかると思いますと言われましたが、4時間で生まれてきてくれました。
順調な中で色々な不安や失敗や問題があった妊婦生活でしたが、だからこそ思い出に残るものになりました。