私は数年前、赤ちゃんが欲しくて病院に通っていました。
はじめは自分で計る基礎体温と、内診での卵胞のサイズから、タイミングを見てもらっていました。
タイミングだけではなかなか授かる事ができなかったので、通水検査というものをしました。
通水検査は、卵管が細くなっていないか、きちんと通っているかの検査をするものです。
通水検査は排卵前に行います。
すると卵管が通るため妊娠しやすくなるそうです。
検査は少し痛みを感じました。
でもそれをする事で妊娠の可能性が高まるのなら嬉しい事だし、頑張れました。
あとは、ホルモン注射をうっていました。
先生は質の良い卵を育てる為とおっしゃっていました。
排卵後は、また別の注射を打ちました。
そして何度も血液検査をしました。
また、検査の名前は忘れてしまいましたが、子作りの翌日に病院に行き、お腹の中で精子がいるかの検査もしました。
私の場合、精子がいましたが、どれも動いていませんでした。
何回も検査しましたが、結果は同じでした。
主人の方に原因があって、精子が死んでいるなら子供はできないと諦めそうになっていました。
しかし、そんな矢先に妊娠することができました。
おそらく元気な精子はすでにもっと奥の方に進んでくれていたのです。
諦めかけていた時だったのでとても嬉しかったです。
不妊のセルフチェックをしてみましょう
私も、主人ときちんと話し合い、妊活に向けて進んでいこうと思います。
不妊に悩むご夫婦の方は私の周囲にも多く、病院へ不妊治療に通ったり、サプリメントを飲んだりされています。
そういう私も、そろそろ妊活を考えている時期で、不妊について調べるようになりました。
不妊と一言で言っても、その原因は様々あり、病院へ行っても「これが原因」と特定するのは難しいことが多いそうです。
なかなか妊娠しないという方は、まずご自身でセルフチェックしてみるのも良いでしょう。
女性側が原因の場合、ホルモンバランスの乱れ、性疾患、子宮や卵巣の問題などが考えられるらしいです。
きちんと生理は周期通りにやってくるか、おりものは正常かなど、自分自身でチェック出来ることを考えてみましょう。
乱れがある場合は、ストレスや生活習慣の乱れなど、自分で体質改善出来ることがあるかもしれません。
また、定期的に子宮頸がん検診や婦人科クリニックで性病チェックを行うことも大切です。
男性側が原因での不妊も多いです。
自分の方に問題が無かった場合、パートナーも不妊検査を行ってみましょう。
子供は二人の問題ですから、二人できちんと対応していくしかないですね。